刺激を求めて出会い系サイトに登録
私は学生時代に演劇サークルに入っていました。
元から変身願望があったのか自分の予想以上に演劇に打ち込み、いまもバイトをしながら役者を目指しています。
役に入り込んでしまうのが原因だけではないと思うのですが、よく人から会うたびに印象が違うといわれます。
もちろん誰でも会う人によって多少は態度は変わるのでしょう。
しかし私の場合それが顕著で、時期によっても人が変わったようになってしまうようです。
それは恋愛面でもそうでした。
付き合う彼氏からは変化が激しくてついていけないといわれ、セックスのときも毎回別人のようだといわれることもありました。
自分でも本当の自分がわからなくなるときもあります。
あまりに気分や感情で人格が変わるので精神的な病気かと思ったこともありました。
こんな私についてきてくれる男性も年齢と共に減りはじめ、刺激を求めてハッピーメールに登録しました。
自分を誰も知らない場なら自分の好きなように振る舞えるし、最近仕事もうまくいかなくて鬱憤も溜まっていました。
自然な流れで会った年上の男性と
そこで知り合ったのは5歳年上のAさん。
アニメ関係の仕事をしているそうで好きな漫画の話をして打ち解けるのに時間もかからず自然な流れで直接会うことになりました。
どんな自分で接しようか身構える必要もなく楽だったのを覚えています。
Aさんは大人っぽくて思ったより紳士的な人でした。
自称オタクといっていたのでイメージとかなりギャップがあって好感度が上がりました。
軽くお酒をのんで、ホテルに行きました。
メッセージの中でちょっとHな会話もしていたのでこれも自然な流れでした。
シャワーを浴びようとするとAさんは私にラブホのパンフレットのようなものを差し出して
「これ着てくれない?」
と言いました。
コスプレレンタルのセーラー服でした。
20代半ばでセーラー服はキツイと言いましたが「童顔だし絶対似合うから」と押され、レンタルすることになりました。
はじめてのコスプレ着衣プレイ
舞台ではラフな格好が多く、正直コスプレには抵抗もありました。
学校はセーラー服ではなかったので初めての体験です。
でも実際にセーラー服を着てみるといつもとはまた違う自分になったような気分になって少しテンションが上がりました。
Aさんが喜んでくれたのも大きかったと思います。
「すごく似合うよ、かわいい。」
Aさんはセーラー服の上から私の体をまさぐるように触り始めました。
「先生、いきなりなんですか…」
いきなり私の口からそんなセリフが出てきました。
セーラー服でスイッチが入ったのでしょうか。
Aさんは少しビックリしたようでしたが
「しおりから誘ってきたんだろ」
と私のニックネームを呼んで激しく体を触ってきました。
太ももや胸元がはだけ、Aさんは首筋にキスしながらわたしの敏感な部分を刺激します。
「こんなことみんなが知ったらどう思うだろうね」
Aさんが言った言葉が自分のシチュエーション的にもリアルで余計感じやすくなっていきます。
Aさんは私のショーツを脱がすと優しく激しく手マンしてきました。
私はAさんにしがみつきながらイきました。
「しおりばっかり気持ちよくならないで、こっちも頼むよ」
Aさんの大きくなった部分をわたしは恐る恐る触ってわざと慣れない感じでフェラしました。
「先生の大きすぎてどうしたらいいかわかりません…」
Aさんは私の頭に手を添えてAさんのペースでフェラさせられました。
Aさんは私を押し倒してセーラー服を脱がないまま私の中に入ってきました。
「勉強しないでいつも何やってるんだ?こんなにぐしょぐしょなのに締め付けがすごいじゃないか」
Aさんはそういいながら私の腰を抑えつけて激しく動きました。
「ごめんなさい、先生…」
途切れ途切れで言う私はいままでにない興奮を覚えていました。
「私も先生を気持ちよくさせたい」
そういってAさんの上に乗って腰を振りました。
部屋の鏡に映った自分は自分でもいやらしいと思う姿でした。
セーラー服は完全にはだけ、大人とも少女ともわからない顔。
私は自分の姿にも満足したのかもしれません。
開放的な快楽を感じるセックスでした。
Aさんとはいまでも毎回違うシチュエーションでのセックスを楽しんでいます。
いつも自分の好きに振る舞えるセックスができてこの関係には満足しています。
いまでは私の着たい服を選んでAさんを待つことも多くなりました。
いつも刺激的で新鮮な関係を求められる場所があるのは私にとって楽しみでもあり救いにもなっています。