出会い系サイトに登録したのは結婚を考えていた彼氏に浮気されたことがきっかけでした。
彼氏とは社会人になってから友人の紹介で付き合い始めて3年、お互い30歳といういい年齢になってきたこともあり自然な流れで結婚の話が出ていました。
彼氏は少し束縛するタイプで、なぜか友人と飲みにいくことさえ極端に嫌がっていたので、付き合ってからはお酒が伴うような遊びにいかないようにしていました。
それなのに自分は浮気‥しかも合コンに行って知り合った年下の女と自宅で何回も会っていたようです。
家で私以外の髪の毛を見つけるという典型的なばれ方をしたにも関わらず、彼は別れたくない、もうしないと繰り返し謝ってきました。
分かったと一応返事はしましたが、許せないのと虚しさでどうでもよくなり、簡単に別れるのもなんだか悔しいので、何か復讐してやろうと思ったのです。
酔った勢いと怒りに任せて勢いで登録したので、プロフィール内容は適当、写真も顔がほとんど分からない見切れた物を登録しました。
彼氏への当てつけで『年下男性募集』と記入しましたが、あとは自分で何を書いたか覚えていません。
サイトを見たのは登録してから2日後、通知のメールに気づいてからでした。
メールは13件ほど届いていて、私の要望通り年下の男性からのメールも7通きていました。
中には私より10歳ほど年の離れた20歳前後の男の子からのメールもあり、内容には「お姉さんが好き、年上の女性と遊びたい」と書いてありました。
付き合ったのは同い年か少し年上の男性ばかりだったので、正直年下に少し興味もありました。
年下とプライベートで出会う機会もほとんどなく、自分の年齢的に年下の男の子に相手にされるのかも疑問でした。
さすがに10歳下は初心者として気が引けたので、23歳の男の子に的を絞ってやりとりしてみることにしました。
彼は社会人になって間もなく最近彼女と別れて寂しいとのことで、会えるなら今週にでも会いたいと言ってきました。
展開が早いなと思いながらもこちらも勢いがあるのでとりあえず会ってみることに決めました。
彼は最近ダーツにはまっているようで、教えてもらいがてらご飯を食べに行くことにしました。
待ち合わせ場所につくと彼の姿はないようなので、少し待ってみることにしました。
5分ほど経つと背後からいきなり肩をつかまれました。
びっくりして振り返ると
「ごめんね、待たせちゃって」
まだ幼さが残る細身の男の子で、ちょっとやんちゃそうな笑顔が印象的でした。
相手に不足はありません。ですが、どうなるかは彼次第。
約束していたダーツをして一通り遊んだあと、居酒屋さんに行きました。
彼はあまりお酒が強くないらしいのですが勧めるとがんばって飲んでいました。
「どっか寄っていかない？」
私の方から誘いました。
「‥いいの？」
と彼は少しびっくりしていましたが、嬉しそうに手を繋いできました。
ホテルに着くとシャワーを浴びに行こうとした私に
「一緒に入ろう？」
と後ろから抱き着きながら彼が言ってきました。
お互いに身体を洗っている時点で、もう彼は我慢できなかったらしく何度も激しくキスしてきました。
そのままベットになだれこみ、キスしたまま愛撫を始めました。
幼い顔とは対照的で愛撫は上手く、私はすぐに濡れてしまいました。
「お返ししてあげるね」
今度は私の番、ちょっと舐めただけで彼は声を漏らし必死に耐えていました。
彼の反応がかわいくて、なんだかいけないことをしている気分にもなって興奮している自分もいました。
「それ以上だめ！」
そう言うと彼は私を強引に押し倒して、私の中に入ってきました。
セックス自体はとても上手とはいえなかったけれど、一生懸命でかわいいなと思いました。
最後は私が上になりじらすようにゆっくりと腰を動かすと、私の中で彼のモノが熱くなっていくのを感じました。
もっとめちゃくちゃにしたくなって激しく腰を振ると、彼は我慢の限界ですぐイってしまいました。
彼は私を駅まで送って最後に笑顔で言いました。
「すごい気持ちよかった、次は満足させられるようにがんばるね！」
年下の彼と憂さばらしのセックスをした後、気分がすっきりして浮気した彼氏を振りました。
むしろ出会い系サイトに登録するいいきっかけになったとすら思っています。
会った彼も言っていましたが、30歳くらいの女性は『お姉さん』としてちょうどいいとのこと。
自分にも需要があることも認識できました。
今でも出会い系サイトで年下の男の子とやりとりをしています。
来週も2人、初めて会う約束をしています。
20歳の男の子とも会ってみるつもりです。
当分は割り切れる関係を楽しみたいと思っています。
今回のことですっかり年下が気に入ってしまったので。
ワクワクメールでは年下の男の子とも出会うことができます。もちろんいろんな年齢の男性もたくさん登録しているので、あなた好みの条件の男性とも出会えます。
きっかけはどうであれ、私にとっては出会いを気軽に楽しめる場所になりました。あなたも自分だけの出会いの場として利用してみてはいかがでしょうか。
