出会い系サイトを利用することになったのは、完全な悪ノリでした。
カナとトモコは大学時代からの女友だちです。
卒業して3年経ちますが、いまだに月に1回は必ず3人で遊んでいます。
きっかけはトモコが彼氏にフラれたこと。
最初はいつも通り3人で遊んでトモコを励ますつもりでした。
それが悪酔いしたカナが、「これからみんなで出会い系サイトに登録してだれが最初にイケメンと会えるのか勝負しよう」と言い出したのです。
普段大人しいトモコも彼氏にフラれた勢いなのか、まさかの快諾。
カナが登録していたハッピーメールにその場で登録することになりました。
カナはたまにサイトを使っているようで、やり方をいろいろ教えてくれました。
登録しただけで連絡はいっぱいくるけど、人は選んだ方がいいとのこと。
カナの言った通り、登録した途端にわたしにもトモコにもたくさんのメッセージ。
トモコはやけに一生懸命、返事を返していました。
わたしも初めてで分からないなりにカナのアドバイスをもとに、よさそうな人を選んで返信。
確かにわたしが持っていた出会い系サイトのイメージと違って、普通というかちゃんとした感じの人が多く、イケメンにも期待できそうな予感。
トモコもやる気になったし、わたしも興味がわいてきたところでそろそろ帰る時間。
次に3人で会うのは1か月後、それまでに実際会ったら2ショット写メを証拠として撮ることを約束。
カナは何回か実際に会ったこともあるらしいので、ハンデとしてイケメンの彼氏候補ができたらということで話がまとまりました。
約束してから3日後、何人かとメールをしていましたが、そのうちの一人が会いたいと言ってきました。
相手は同い年の爽やかそうなサラリーマン、カズ。
タイプではないけれど、少し若手俳優に似ていていい感じ。
勝負となると負けたくないので、早めに手を打とうと思ってそのまま会う約束をしました。
当日、待ち合わせ場所に現れたのは背は少し低めだけど写真以上に爽やかなカズ。
これなら勝てるんじゃないかと勝負のことを考えつつ、2人で居酒屋に向かいました。
出会い系サイトで初めて会ったとは思えないくらいカズは気さくで、とても話がおもしろい人でした。
そのせいもあってわたしは終電を乗り過ごしてしまいました。
カズは真摯な態度で接していてくれましたが、証拠の写メを撮ろうと思って近づいたことがきっかけになってラブラブモードに突入。
そのままお泊りコースになってしまいました。
手を繋ぎながらラブホに入って、部屋につくとベッドに直行。
カズはキスしながら服を脱がせ、優しくわたしを抱き寄せました。
微乳フェチといっていたカズはわたしの胸を重点的に攻めてきます。
特に乳首が感じやすいことが分かると、揉みながら乳首を舐めて甘噛みを繰り返してきます。
こんなにずっと胸ばかり攻められるのも初めてで、わたしもだんだん興奮が治まらなくなってきました。
シックスナインの体制になると、カズの大きくなったアソコを舐めはじめます。
フェラをはじめるとカズのアソコはますます大きくなり、咥えるのが精いっぱいな状態。
カズもわたしのアソコを舐めますが、また丁寧な舌使いであまり濡れない体質だと思っていたわたしもとろとろに。
あまりの気持ちよさに途中からただの顔面騎乗位になってしまいましたが、カズは丁寧に舐め続けてくれました。
そのままだとずっと舐め続けそうなので、わたしは自分からカズの上に移動してゆっくり腰を下ろしました。
カズのアソコは長くて、奥に当たってすごい刺激でした。
しばらくは上になって動いていましたが、カズがもう限界なようで押し倒されて正常位に。
小さい胸を思いっきり揺らされながら激しく突かれてフィニッシュ。
元カレと別れて少ししか経っていませんでしたが、カズとの相性がよかったのかなんだか無性にまたセックスがしたくなって、眠そうなカズにフェラして二回戦目に突入。
次の日の早朝、カズに「また会おうね」と言われ直で連絡先もゲット。
どうやらセフレができてしまったようです。
そして3人で会う日。
あれから週に1、2回はカズと会ってセックスしているわたしは、自分がビッチだったことを言うか言わないか迷っていましたが、なんとトモコが予想外にセフレを作っていたことに驚愕。
しかもイケメン2人。
いままた何人かと連絡を取っていて、別の人とも会う約束をしているそうです。
わたしも写メと共にセフレができたことを白状しました。
意外なことにカナはしっかり彼氏候補をゲット。
一番遊ぶ気だったカナに彼氏ができそうというなんとも言えない結果になりました。
勝敗はさておき全員なにかしらの展開があって、当分はハッピーメールの話題で持ちきりになりそうです。