ワクワクメール

出会い系サイトで30代女性の需要は?楽しめることを実証してみた!

出会い系サイトに登録したのは初めてではありません。

10代の頃にちょうど出会い系が流行り始め、若かったので適当に遊んでくれる人を探していました。

当時家にいたくなかった私は、ただ会ってご飯をおごってもらうような使い方をしていました。

 

今回はその頃とは何もかも違います。

まず年齢ももう30歳半ばだし、目的ももちろんご飯をおごってもらいたいわけではありません。

とても周囲には言えないのですが、身体の関係だけが欲しかったのです。

 

私は去年、離婚をしました。

共働きだったので、すれ違いが原因。

一旦家族になってしまうと、旦那の事を男と見れなくなってしまい、セックスレスにもなっていました。

3歳年下だった元旦那は子どもも欲しがっていたので、それも大きな理由でした。

 

結婚しているときは性欲がなかったのに、離婚してからなぜかモテるようになり、何回か男性と身体の関係を持ちました。

一時はよかったのですが、離婚して間もないためまわりに変な噂も立ちはじめ、相手もあることなのでなかなか続けることは難しくなりました。

そこで思い出したのが、出会い系サイト。

 

今も昔も出会い系サイトは女性が有利なことは知っていましたが、なにせ久しぶりだし、この歳で相手にしてもらえるのかは正直疑問でした。

もっと若い子が人気なんだろうなと思いながらも、年齢をあまり偽っても会った時にバレてしまうので、実年齢で登録。

割り切り希望のこともプロフィールに書きました。

 

すると幅広い年齢層の男性からメールが届きました。

下は26歳から上は58歳まで。

さすがに驚きました。

不倫の申し込みもいくつかありましたが、いくら割り切りでもちょっと気が引けました。

離婚経験がなかったら気にしなかったかもしれませんが。

 

一通りメールを見て、プロフィールもチェックしていくと気になる男性が二人。

一人は私と同じバツイチの1歳年上の男性。

もう一人は元旦那と同い年の男性。

 

取扱えずその二人にメールを返すと、元旦那と同い年の男性はやたら丁寧な対応。

どうやら付き合う人を探したいようで、すぐに会おうとはならず。

保留にしようかなと思っていると、バツイチ男性から誘いのメールが来たので取りあえずそちらと会う約束をしました。

 

待ち合わせは彼が予約してくれた個室のある居酒屋。

私が到着すると彼はメニューを見て待っていました。

 

少しハーフっぽい彫りの深い顔の彼は、サイトでジュンと名乗っていました。

私のタイプではないけれど、爽やかなイケメン。

ジュンさんも年下の奥さんと結婚して私と同じような状態になったらしく、バツイチ同士で話は盛り上がりました。

 

「女性でもそうゆう風になるんだねぇ。」

ジュンさんは少し感心したように私を見ました。

「もっと若い子の方がいいんでしょうけどね。」

と私が言うと、

「俺は同い年くらいのが楽で好きなんだよ。」

と自慢げに言うのでなんだか可愛らしくて笑ってしまいました。

 

「じゃ、そろそろいこうか。」

ジュンさんは席を立つと、店を出てタクシーを止めてホテルへ。

 

部屋に入った途端、ジュンさんは私の服を脱がせ始めました。

「ちょっ、シャワーとかしないの?」

「俺、匂いフェチなんだよね。」

下着姿になった私をベッドに押し倒し、ジュンさんは私の両腕を片手で抑え、脇に顔を近づけました。

多少抵抗しましたが無駄でした。

 

脇から首にかけてジュンさんの息遣い。

「やっぱりすごいいいわ。」

そう言うと首のあたりを少しずつ舐め出しました。

少しのくすぐったさはすぐに快楽に変わり、私も息が上がってしまいます。

 

今度は脇。

絶妙な舌使いで、すっかり力が抜けてしまい、ジュンさんのされるがままに。

ジュンさんは脇から胸に下がっていき、下着越しにじらすように舌を動かしていきます。

 

「私も舐めていい?」

耐えきれなくなって聞いても、ジュンさんはまだダメと返事をするだけ。

ついにジュンさんは私のショーツに。

「やっぱりここが一番いい匂いだね。」

と言って顔をうずめました。

 

ジュンさんがたどり着いた時にはもう、私のショーツは染みができるほど。

「こんなに濡れて。舐められるの好きなんだ。」

ジュンさんはショーツを横にずらして、少しずつまわりから攻め始めました。

じりじりと近寄っては離れ、私の反応を楽しむように。

 

「今日のところはこのへんにしとこうかな。」

しばらくしてジュンさんは私のショーツをずらし、いっきに挿入してきました。

直接触れられていないのに、私はもうとろとろで、いきなりの衝撃についていけません。

ショーツの上からも刺激され、私の限界が近づくとジュンさんは私に覆いかぶさって、また脇を舐めながら、

「イっていいよ。」

激しく腰を振りました。

 

私がイクとジュンさんもそのままイき、最後にジュンさんのモノを舐めさせられました。

「最後にしてもらうのが好きなんだ。」

終始ジュンさんのペースでのセックス。

一方的にされるのも結構好きなことに今さら気づいてしまいました。

 

びしょ濡れのショーツのままの私に、

「また会おうね。」

ジュンさんはさっきとは別人のような爽やかな笑顔でした。

 

よく言うように、女は30過ぎてからの方が性欲があるのは本当かもしれません。

ジュンさんにまた会うのも楽しみですが、今度はメールをくれた元旦那と同い年の男性とも会ってみようと思っています。

ワクワクメールにはバツイチでも相手にしてくれる人は十分いるようなので、当分困らないかなと思っています。