私には幼稚園からずっと仲のいい親友がいます。
名前はリサ、とても女の子らしくて男っぽい私とは真逆のかわいいタイプです。
小学校から中学、高校まですっと一緒、なにをするにもいつも二人でした。
女の子同士が二人でべったり仲良くしているのは、思春期までは普通のこと。
でも私とリサの場合、別の大学に行っても社会人になっても、関係は変わりません。
毎日必ずメールをして、週末には必ず二人で遊びにいきます。
もちろんお互いに彼氏ができたこともありますが、彼氏がいても彼氏以上に連絡をとるのはリサ。
どんな人と付き合っても同じで、3人で一緒に遊んだりもしていました。
そうなると彼氏が不審に思うのは当たり前かもしれません。
束縛をあまりしない人でも私たちの関係を嫌がって、それが原因で別れたことも何度もあります。
ここまでくるとまわりの女友だちにも不思議に思われ、『普通じゃない』といわれたこともあります。
でもそれも気にしていません。
お互いが一番大事で、なにもかも理解している親友だからです。
そんな私たちですが、最近私には悩みがありました。
最後に彼氏と別れてから特に誰かと付き合おうという気もなかったのですが、無性に性欲を感じるようになってしまったのです。
オナニーを毎晩したり、気が付くとHな妄想をしてしまうのが毎日。
普段からお互いのことをなんでも話すリサに相談したところ、意外な返事が返ってきました。
「出会い系サイトでセフレでも探してみる?おもしろそうだし!」
確かにリサは私よりモテるし、男には不自由していません。
なぜか彼氏を作ろうとはしませんがたまに体だけの関係があることは知っていました。
「えー、でも変な人いそうでやだな。」
「私のセフレ、出会い系サイトで相手探すって言ってたの。結構いい人いるらしいよ。」
それは男からみた話であって、女からするとどうなのか、といいかけたとき
「リサも一緒にやるから試してみようよ!」
小さい時からなんでも一緒にやってきましたが、セフレ探しまで一緒となると気まずい。
正直そう思いましたが、なぜかリサはとてもやる気で勝手にサイトに登録して写真をとってはしゃいでいました。
まあそんな簡単に相手なんかみつからないだろうと思っていると、スマホの通知がたくさんきていることに気づきました。
リサのだけでなく、私のも。
細かい作業が嫌いな私はひとまず目を通していましたが、特になにもせず。
その間にリサは何人かとやり取りをしてこの人がいい、こっちのほうがイケメンとか一人で楽しそうにしていました。
リサが喜んでるからいいかとその日は思いそれぞれ家に帰りました。
自宅につくとリサからライン。
『ひとり捕まえたからあした一緒に会ってみようよー、まあまあイケメンだよ♡』
添付されたプロフィールらしき写真は確かにそこそこのイケメン。
『あしたアコ仕事早く終わるでしょ?向こうもアコと3人で会いたいみたいだからよろしくー♡』
勝手に話が進んでいました。
どうやらあした、出会い系サイトでリサが捕まえた男と会うことになったようです。
待ち合わせ場所の居酒屋につくと、リサとその男が先に話していました。
だいぶ盛り上がっていたので帰ろうかと思いましたが、リサに見つけられ強引に引っ張られました。
相手はノリと名乗る29歳の男の人。
けっこうおしゃれで遊んでそうな感じがしました。
「リサちゃんの言う通り、アコちゃんもかわいいね。」
適当に話して帰ろうとした私を見透かすようにノリはいいました。
「このまま3人でどっかいこうか。」
私のいないうちに話はすんでいたようです。
とりあえずビールだけのんで向かったのはラブホ。
3人では入れることろを抑えていた様子でした。
よくわからない展開に混乱していましたが、私の目の前でリサとノリがいちゃいちゃしはじめ、無理やりリサに手を捕まれ3人での愛撫が始まりました。
多少抵抗したのですが、リサに抑えられて私一人がノリに攻められる展開に。
その間、リサはノリをフェラしています。
なんでも知っているはずのリサの見たことがない姿はすごくHで、なぜか興奮している自分がいました。
ノリはリサとわたしを交互に愛撫し、私たちもノリを交互にフェラしたりキスしたり。
気が付くと、私はリサとノリ両方に攻められていました。
リサは優しく、そして的確にわたしの敏感な部分をなぞります。
なんだか変な感じ。
でもいままで感じたことのない快感がありました。
私がノリに入れられたとき、リサは私にずっと愛撫をしていました。
二人から攻められ気持ちよすぎてうつろな記憶ですが、リサとずっとキスしていた気がします。
もしかしたらリサは前から私とこんな関係になることを望んでいたのかもしれません。
これからもハッピーメールでセフレを探すことになりそうです。
もちろんリサと一緒に。