初体験

出会い系サイトで初体験、エッチの練習!

シンくんと出会ったのは2週間前、出会い系サイトでメールをしはじめたのがきっかけでした。

 

私は20代半ばになろうとしているのに男性経験がなく、とてもコンプレックスでした。

彼氏がいたことはありますが高校生になったばっかりのときで、何度かデートをしているうちに元カノから寄りを戻そうと言われたらしく、キスをしただけでフラれてしまいました。

その後も好意を持ってくれる男性もいましたが、最初の恋愛がトラウマになってしまったのか、自分の中のタイミングと合わなかったのか、付き合うまでに至らず今まできてしまいました。

 

私が処女であることを知っている親友は焦る必要はまだないよと言ってくれますが、年々自分の中でその事実が重くて。

周りの友だちとも恋愛の会話がうまくできないし、いつも適当なことを言って合わせるだけなのも辛く、なによりも恋愛自体に余計自信が持てなくなってしまったようです。

 

大学時代の友だちは口には出さなくても私が処女だと思っている人は多く、事実には違いないのですが知ってる人と関係を持つ気にはなれません。

男嫌いという噂まであるようで、自分でもそうなのかも‥と思うところも。

 

親友が合コンに誘ってくれたことも何度かありますがお酒の飲めない私はうまくなじめず、今の職場は女性だけなので出会いもありません。

自分のことを誰も知らない出会い系サイトでなら、と思いきって登録しました。

 

シンくんは同い年で、建設業で職人をしていると言っていました。

実際に会うとイメージより細身でしたが、年齢より上に見えて頼もしい感じ。

 

シンくんも現場は男だらけで出会いがなく、出会い系サイトで何人か女の子と会ったことがあるようでした。

「取りあえず会ってみない?」

と言われメールで楽しく会話もできたので、会ってみることに。

 

シンくんは車で迎えに来てくれて、ドライブしながらいろいろと話しました。

メールをしていたからか、自分のことを知らないせいなのか、彼が女の子に慣れているせいなのか、普通に楽しく過ごせました。

 

サイトでも処女だと公にしていなくて、シンくんにもメールで言ってなかったのですが学生時代の話になって、自然とカミングアウト。

「私、処女なんだよね。そういう経験してみたくて。」

 

シンくんは特に驚きもせず、世間的な『大事にした方がいいよ』とかそういう言葉も言いいませんでした。

「俺はいいけど自分はほんとにそれでいいの?会うのも初めてだからちょっと考えたら?」

 

私が落ち込んでいるように見えたのか、

「こっちはいつでもいいけどね」

と冗談ぽく笑って言いました。

気まずくなることもなく、その日はごはんを食べて帰宅。

 

それが10日前。

シンくんはまた車で迎えに来てくれました。

シンくんが相手ならいいなと漠然と思った私はまたメールをして、会うことに。

 

「じゃどっかいこうか。」

シンくんとラブホに行きました。

 

シンくんは優しくキスしてきました。

舌を絡ませてくるキスは何回かしたことのあるキスとは全く違って、なんだかすごくいやらしい気分に。

そのままシンくんはパンツの上から触ってきました。

たまに自分でオナニーしていても、結局よく分からずここまで気持ちよくなれることはありませんでした。

 

「すごい濡れてるよ。ほんとに初めて?」

ちょっといじ悪そうに笑うシンくんは、近くで見ると整った顔をしていました。

恥ずかしさもあり、どきどきが止まらないでいると

「触ってみて」

シンくんは自分の股間に私の手を。

 

シンくんのモノはすごく固くて、初めての感触。

恐る恐る触っていると

「ちょっと舐めてみる?」

パンツを脱ぐと反り返っていてとても大きくて、がんばって口に入れたりシンくんの言葉に従って動かしたり。

先の方を舐めるとビクッと反応があって、気持ちいいのかなと思って続けていると、シンくんに顔にまたがるように言われました。

 

恥ずかしさで拒否したのですが、軽々と移動させられパンツを脱がされました。

シンくんは舌で敏感なところをずっと攻めてきて、こっちが舐められなくなってしまうほど。

私は自然に喘いでいました。

今度は仰向けにさせられて、シンくんは指を入れはじめました。

ぬるぬるして、最初は不思議な感じ。

だんだん気持ちよくなってくると

「3本も指入っちゃったよ。」

 

シンくんは体制をかえて

「痛かったらいってね。」

こんなに大きいのが私に入るのかな。

シンくんは私の胸を舐めながら、先のほうだけ出し入れしていました。

少しずつ奥の方に入るとやっぱり痛い。

 

シンくんはゆっくり私の中に入ると

「大丈夫?」

と確認してくれました。

正直痛かったけど、少し我慢していると

「だめだ、キツ過ぎてイキそう」

シンくんは私を抱きしめてイキました。

 

これが私の初体験です。

初めてセックスをした後はなんとも言えない痛さでしたが、痛みが治まってまたシンくんと会いました。

2回目は初めての時よりスムーズに入って、セックスの気持ちよさが分かるように。

その後もシンくんに指でイカされたり、フェラの練習をしたり。

どうやら私はかなり濡れやすい体質で、シンくんは身体の相性がいいと言っています。

 

こんな経験ができたのもイククルだったからかなと思っています。

男嫌いなんてこともなく、初体験もできて満足しています。

これからどうなるかは分からないけど、シンくんにもう少し付き合ってもらう予定です。